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2005/11/15

セーヌの島


サンルイ島から下流(西)に向かって11の島の 端から端まで訪ねてみました。
歩くセーヌ川の島巡りをお楽しみ下さい。 Mami Yoshikawa、麦)


マップ

※) 一つの島に複数の名前が付いていることがあります。
 
 

セーヌの島、パリ〜シャトゥ〜メゾンラフィット 〈 1 〉

Ile St Louis
サンルイ島
ILE ST LOUIS


7世紀、アンリ4世の遺志を継いで未亡人マリー・ド・メディシスが「牛の島」と大聖堂参事室のあった「ノートルダム島」の二つの島を統合させたサンルイ島。キリストの茨の冠を購入するほど信仰心の厚かったルイ9世の名に因んだ。以来島の館には、貴族や有名人が多く住む。
サンルイ島はレオ・フェレや、最近ではブリジット・フォンテーヌにも唄われている。「隣のシテに飽きたらイル・サンルイ… 自分が島ならば、都会の真ん中で静かにしていよう…」(フェレ)

M。Pont Marie / Sully Morland
カミーユクローデル
「なにか空虚なものがつねに私を悩ませる」
カミーユ・クローデルここに居す。

ローザン公爵
ローザン公爵様だ!

シテ島
シテ島
ILE DE LA CITE


パリの歴史はシテ島から始まる。Parisiiとはケルト語で「水上の小舟」。3世紀頃には小動物の狩りと漁が盛んだったという。

6世紀初めにクロヴィスにより首都宣言された。ノートルダム大聖堂、万人のためのパリ最初の病院Hotel Dieu、ローマ皇帝ユリアヌス、シャルル大王、フィリップ端麗王の王宮(現在の最高裁判所)、アレクサンドラン詩法の誕生…と神・官・文、全てがこの島 を中心にしてパリは大都市へと発展する。

200もの浴槽を備えた公共浴場のあったヴェール・ギャラン広場、テンプル騎士が火刑になったドーフィーヌ広場の15番地にはシニョレとモンタンのカップ ルがいた。大聖堂裏ジャン13世広場上空には鷹が飛んでいるかもしれない。サンルイ橋でベルティヨン製アイスクリームを片手に大道芸人を眺める。

M。 Cité/ Pont Neuf / Châtelet / St Michel
ポンヌフ1607年に〈新橋〉と名付けられた一番古い橋「ポン・ヌフ」。

ドーフィーヌ広場ドーフィーヌ広場

白鳥の島
白鳥の島
ILE DES CYGNES


(白鳥の散歩道)
幅11m×全長850mの細長いこの人工島は、グルネル港補設のために1825年にできた。かつてユニヴェルシテ通りのあたりにあった小島に、ルイ14世が北欧から観賞用に連れてきた白鳥にちなんで付けた名前を後世になってこの島に付けた。

見どころはバルトルディ作の自由の女神。最初はエッフェル塔側を向いていたが、1937年のパリ万博の時にそれまでアメリカを背にしていた像の向きを修正 したらしい。なぜかその女神様の周りは荒れていて、柵もチェーンが壊れていたりする。ポプラ並木が一部美しいのと、女神の左側の柳が圧巻なのを除けば、寂 しい島。ジョギングする男女がたくさん駆け抜けて行くが、一人での散歩は少し怖い感じもする。

2階建てのビル・アケム橋を左に渡り、メトロ用のエスカレーターを二つ乗れば16区パッシーの気取った街に着く。

M。 Bir-Hakeim, Passy, Charles Michels


ビルアケム橋
ビル・アケム橋
自由の女神自由は 世を照らす!

まっすぐな道 白鳥の島まっすぐな道でさびしい

サンジェルマン島/ビヤンクール島
サンジェルマン島 /
ビヤンクール島

ILE ST GERMAIN / ILE DE BILLANCOURT


サンジェルマン島はデュビュッフェの「顔の塔」で有名。その歪んだたくさんの顔が示すかのように、この島は様相を変えてきた。

紀元前52年、ローマ人とガリア人の戦場になり、558年にフランス王チルドベールの所有地の一部をサン・ヴァンサン修道院が譲り受け、サン・ジェルマ ン・デ・プレという名で1200年間に渡って住むことになる。ビュヤンコール島とかロングニョン島といわれていた12世紀には、今度はルイ7世がサン・ ヴィクトール修道院へ土地を寄付。動物用に苅っていた柳をめぐって14世紀にはサン・ジェルマン・デ・プレ側がサン・ヴィクトール側を斧や刀で攻撃する。 つまり殺し合ったということになるが、裁判でサン・ジェルマン・デ・プレ陣に罰金が科せられる。その後島はイシー・サンテチエンヌ教会の所有となるが、革 命後公共化される。そんな過去の喧噪は遠く、19世紀、特に下流側はロマンチックで田舎風の風情は画家パップやクールベを魅了し、当時のダンスを楽しめる 居酒屋“ガンゲット”やレストランで賑わう〈世界の先端〉と呼ばれたとか。

発展に目の眩んだイシーの市長エドゥアール・ノーは倉庫を建てたり万博を呼びこんだり、さらには島の半分を軍隊に売ってしまった。20世紀の初めはスラム 街と化し、第二次世界大戦では隣島のルノーの工場を狙った大空爆の煽りを受ける。60年代に提案された砂・セメント置き場計画をブーローニュ、イシー、ム ドンの3市が阻止。1978年軍隊の撤去跡を加えて1980年、晴れて12ヘクタールのサンジェルマン島公園が誕生した。

そんな苦悩の顔を持つ島のシンボルの塔の周りに広い芝生が広がる。どこにいても水色の工場煙突は視界に入るが、島からは川があまり見えない。兵舎の跡だという少し息苦しい感じのJardin closのシリアル畑や花壇を抜けるともう向こうに住宅群が見えてくる。


下流側のビヤンクール島は、昔はルノー工場で働く労働者で朝夕ごった返したそうだが、今は新旧住宅の混ざった、どちらかというと高級住宅街。島の先まで行 けば幽霊化したスガン島がすぐ目の前に現れる。ムドン側の川面近くのプロムナードを歩いて、ペニッシュの住人の生活を見ながらビヤンクール橋まで戻る。ト ラムウェイ2のムリノー駅からのデファンス方面はしばらくセーヌを沿って走る。

RER C / T2 : Issy Val de Seine, Les Moulineaux
公園入口:Pont d'Issy / Pont de Billancourt / 170, quai de Stalingrad :8h-20h(季節による)
サンジェルマン島、公園に関するサイト


散歩道
デュビュッフェデュビュッフェの「顔の塔」高さ24m。現在閉鎖中。

maison de la nature La Maison de la Nature
街、庭、森…子供達にエコロジーを体験してもらう。

ペニッシュ 週末はカヌーやボートでラッシュ。

島1667年には小島が 複数あった。


Ile Seguin
スガン島
ILE SEGUIN


ルイ15世が娘たちに買い与えた島は、セーヴ島ともマダム島とも呼ばれた。革命前には洗濯屋に売られ、後、国に買い上げられるが、1793年には数カ月後に殺害されてしまう銀行家が買い取り、翌年、革のなめし製法を革新した化学者スガンのものになる。
やっと安定したご主人を得た島は、鳩狩り、釣り、貸しボート…レジャー享楽の道を行く、これがベルエポックの時代。
その後ルノー車産業黄金時代にバトンタッチするのが1930年。1992年に工場は閉鎖、取り壊された。そしてピノーの時代となるはずだったのだが…。
次は医薬品関係の工場とも、国がらみのアートセンターとも…またまた揺れ動くスガン島なのだ。
スガン島
かつてのルノー工場。

セーヌの島、パリ〜シャトゥ〜メゾンラフィット 〈 2 〉

ピュトー島/橋の島
ピュトー島/
橋の島

ILE DE PUTEAUX / ILE DU PONT


空撮の写真で見るピュトー島は、テニスコートと競技場のスポーツ総合施設だらけ。テニスクラブではフランスのパイオニアのひとつで創立1885年。

20世紀初頭、香水製造場とフラコン工場ができ、その名残が1260本のバラのあるルボディ公園。ピュトー橋から入って下流に進むと、デファンスの存在も 忘れて森林浴ができるくらいかなり気持ちいい空間。ピュトー市とヌイイ市を隔てるためなのか(住民も怒っている!)ヌイイ橋に抜ける道がふさがれて、結局 ピュトー橋まで戻らなくては出られない。

ヌイイ側の部分は「橋の島」といい、ヌイイ橋から降りるが、(上流側にはなにもない)週末には、向こうに見えるAXAビル側の通りの白い階段元から所狭し とペタンクのおじさんたちが見えてくる。ちょっとマッチョな雰囲気を横目に、島の端まで進むと、デートコースにぴったりのタンプル・ド・ラムールが望める が、ここに行くには隣島のジャットまで行かねばならない。

SNCF, T2 Puteaux / M。 Pont de Neuilly
ペタンク
超真面目にペタンクする男の人たち。


ジャット島
ジャット島
ILE DE LA JATTE


ジャット島は大ジャット島ともいわれてモネやシスレーの印象派絵画で知られる。上流ヌイイ側先端の隠れ家タンプル・ド・ラムールはロマンチックだが、他は スポーツ場と高級マンションばかり。ビノー大通りを越えるとジョルジュ・スーラ通りに当時の面影を残す居酒屋ダンスホール「ラ・ガンゲット・ド・ヌイイ」 がある。古いポスター、ギンガムチェックのナプキン、木のテーブル、日替わり定食…セーヌの petit bras 狭いほう(支流)に突き出すテラスで19世紀末の日曜日のジャット島を想う。

並ぶデザイナーズハウスを見るのにも飽きて、川面への急な階段を降りると静かなプロムナードがつづく。柵が無いので子供には向かないが、対岸に並ぶ豪華な ペニッシュの生活ぶりに「高そうだ」「管理が大変だ」などと会話も弾む。プロムナードの終わり近くを上がると、ナポレオン3世の狩猟館だった「カフェ・ ラ・ジャット」が目の前にある。セレブも来るという要予約のシックなレストラン。
想像していた“シャンペットル(田舎風)”な場所がないのに少しいらだちつつ下流方向へ… 

突然雰囲気が変わるのですぐにわかる、花の街ルヴァロワに突入。レストラン「プティ・プセ」を右手に、おしゃれな共同住宅群を抜けるとジャット島公園が市 民の憩いの場となっている。市民自ら、冬季に公園に来る鳥たちの餌やりをしたり、公園入口にある「釣りと自然館」では釣り教室もやっているし、公園内には 養蜂場もあり自然環境教育に熱心だ。下流方面ルヴァロワ橋を登って右に、オフィス街を進むとメトロ3号線 ポン・ド・ルヴァロワに着く。

M。 Pont de Neuilly / Pont de Levallois Becon


Cafe La Jatte 01 47 45 04 20
Le Petit Poucet 01 47 38 20 49

ジャット先端
ジャット島下流先端。21世紀の街、恋人たち。

愛のテンプル。

ガンゲットージャット
La Guinguette de Neuilly
12, Bd Georges Seurat
Neuilly-Sur-Seine 01 46 24 25 04

ジャット島

蜂
Maison de la Peche et de la Nature
www.maisondelapeche.net
01 47 57 17 32


ヴァンヌ島/サンドニ島
ヴァンヌ島 /
サンドニ島


ILE DES VANNES / ILE SAINT-DENIS


上 流側Ile des Vannesのサロン会場へ行くにはM。Mairie de St-Ouen駅から徒歩15分くらいだが、共産主義運動も盛んだった、主に労働者の住む街として栄えるサンドニ島の活気ある街へはRERサンドニ駅か ら。でないとZAC(工場、廃墟地帯)を延々と1時間は歩くことになる。

サンドニ島橋から入ってジュヌヴィリエ側のペニッシュを眺めながら「印象派たちのプロムナード」を下流に沿って行けば、対岸に船修理所が見える。この散歩 道は大変美しいサンドニ島公園内へ導き、エピネー橋までつづく。橋を右へ渡ればRERエピネー駅に10分程で着く

RER D : St-Denis, RER C : Epinay-sur-Seine)

サンドニ島
印象派の散歩道。

船修理
対岸ヴィルヌーヴ・ ラ・ギャレンヌの 船修理所。


シャトゥ島
フルリー島 /
印象派たちの島
(シャトゥ島)
ショセ島 /
ゴティエ島


ILE FLEURIE / ILE DES IMPRESSIONNISTES (ILE DE CHATOU) / ILE DE LA CHAUSSEE / ILE GAUTIER


印象派といえば、ルノワールやシスレーのセーヌ川と島の絵を思い浮かべる。そんな19世紀印象派の主な舞台となったのがこのシャトゥ島、すなわち印象派たちの島。

リュエイユ・マルメゾン駅から徒歩5分でセーヌ上流側に姿を現す「La Fournaise」は、ルノワールの「ボート漕ぎの昼食」の場面になった。今はミュゼとレストランになっている。フルネーズ氏はボート貸し、妻はレスト ランを切り盛り、娘のアルフォンシーヌは給仕と絵のモデル、画家ドガの恋人でもあった。1837年にはパリ - ルペック間の鉄道も開通し、日曜のパリのブルジョワの憩いの場となっていたシャトゥ島をモデルとした絵画は、写実主義絵画のような働く農民の姿を一掃し て、中流階級、都会の余暇の享楽、余裕に溢れた人々を描いた。

シャトゥ派とも称されるフォーヴィズムが生まれた「Maison Levanneur」は、シャトゥの乳製品屋の息子ドラン、そして舟漕ぎが得意なヴラマンクのアトリエ。マネやモーパッサンも訪れた。これらの建物は米資 本により美しく蘇ったが、どうも人工的で昔の面影はあまりない。その隣にフルネーズ氏のエスプリを受け継ぐ有志が集まったフランスでも稀な年代物のボー ト・カヌー修理、復元アトリエがある。ここ「水の駅 La Gare d'eau」から出発するLe Denicheur号はシャトゥ島、ブージヴァル水門までセーヌの水面を走る遊覧船だ。

上流側には延々と続くEDF研究所、その先のフルリー島には9ホールあるゴルフ場があるが利用者以外は立ち入り禁止。シャトゥ橋の下流側は、3月と9月に開催される「Foire à la brocante et aux jambons」古物業者のスタンドが800も立つ古物・ハムフェアで賑わう。会場にはシャトゥ駅から直接行ける。

さらに下流に歩を進めると、自然庭園の木々や芝生が美しい「印象派たちの公園」がある。「草上の昼食」のようなピクニックが似合う。その先のひょうたん型 の括れた部分に盛り上がった土手の道は、追い越す自転車にやっと道を譲れるくらい狭く、両サイドのセーヌの水が貨物ペニッシュやボートが通る度にゆらゆら 光る。その細道を10分ほど進み木漏れ日と水の反射光を楽しむと、急に広がる土手に当時は居酒屋ガンゲットやテラスや舟貸し屋で賑わったという「La Grenouillere」がある。モネやルノワールの描いたカマンベール(浮き小島)のニセモノはあるが小屋もテラスも跡形もなく、遊覧船デニシュール 号が通ったその時だけ、ルノワールの絵画の、色彩に溶けるドレス姿の女性をかすかに想像できた気がした。

当時は草木が生い茂り〈マダガスカル〉と呼称され、男女がまっ裸で川に飛び込むような〈破廉恥な場所〉でもあったというショセ島は、ラ・グルヌイエールの 先、散歩道までボールが飛んできたゴルフ場、スポーツ場が続き、ブージヴァル橋に抜ける。橋から先のゴティエ島は高級住宅街で、下流ロッジ島近くの先端の 公園へは橋下から左側のプロムナードを行く。


セーヌ沿いのサンドニからサンジェルマン・アン・レイは〈印象派ゆかりの地〉。絵の具がチューブになることで戸外に出て、題材を自由に選び、芸術のモデルニテを確立した印象派は、単に自然の再現を越え、後の象徴派に受け継がれてゆく。

RER D : St-Denis, RER A : Rueil-Malmaison / Chatou Croissy

Musée Fournaise (mer-dim)
01 34 80 63 22
www.musee-fournaise.com
ラ・フルネーズ
Restaurant Fournaise 01 30 71 41 91 www.restaurant-fournaise.fr

ルノワール
ルノワール「ボート漕ぎの朝食」の舞台 ラ・フルネーズ

セカナ

セカナ
Sequana (La Gare d'eau)
毎月第一日曜朝、セーヌに進水する 木製ボートの長さは6m。フランス中から年代物のボート修理の依頼が来る。 www.sequana.org

古道具市
古物・ハムフェアは ブロカント・ド・シャトゥといわれ有名。

グルヌイエール
「カマンベール」すれすれに水面を行くLe Dénicheur遊覧舟 7euros
要予約 06.99.24.35.06

ゴルフ
ラ・グルヌイエールゴルフ。

ペニッシュ
錆びとり、ペンキ塗り替え… ペニッシュの管理は大変そうだ。 若者たちの共同の住まい。


ロッジ島
ロッジ島
ILE DE LA LOGE


セー ヌの水は直径約12mの水車14輪と200のポンプでなる「マルリーのマシン(機械)」に導水されて、ヴェルサイユの庭園泉水や噴水に大量の水を必要とし たルイ14世の栄光をさらに輝かせた。この巨大揚水装置「マシン」は“世界第8番目の傑作”と呼ばれ、当時は大騒音を立てて作動していたという。今はセー ヌの水位、流量を調節するブージヴァル水門の轟々しい水音にかわり、「マシン」前の橋を渡りきってしまえばロッジ島の静かな高級住宅街となる。

上流方面先端には水門管理所がありその向こうのゴティエ島に、船の行き来や水の動きを眺める人がいる。

17世紀の最新技術「マシン」着工から200年余り経った1873年、パリへ往来する船を通す水門の光景を新様式の印象派画家シスレーがとらえている。

St Germain-en-Layeからバス258番 "La Machine"下車、または RER C : Louveciennes


ブージヴァル、シスレー
"Bateau à l'éluse de Bougival" Sisley 1873
マルリーのマシン
丘頂150mまで川の 水を揚げる「マシン」

ロッジ島

ブージヴァル水門
2m以上水位のちがう ブージヴァル水門。


ラボルド島/コミューン島
ラボルド島 /
コミューン島

ILE LABORDE / ILE DE LA COMMUNE


コミューン島の対岸メゾン・ラフィットの川沿いの公園には動物がたくさんいる。川には大きな魚も見えるし、ガチョウが芝生を食み、白鳥やカモやネズミが遊び、まだ野放しの自然がたくさんある。セーヌの緑が朝昼夕の陽に姿をかえる印象派の絵画そのもの。
残念ながら、島の下流側一部が公園として公開されているだけで、スポーツ場とキャンプ場、おまけにラボルド島は私有地で 入れない。

対岸すぐ近くの、フランス古典主義建築家マンサール設計のメゾン・ラフィット城や競馬場を訪ねるのもいい。

RER A : Maisons-Laffitte
Château de Maisons-Laffitte
01 39 62 01 49(島内ではありません)

セーヌ メゾンラフィット
印象派の時代に戻ったようなセーヌ川。

ラボルド島
ラボルドの橋から島へは入れない。 自然そのままの印象派の田舎の面影を残す。

ねずみ
獲物をとる大きなねずみ。
(楕円内)うぐい? コイ? 30cmはある。

ガチョウ
そばを通る車も 慣れっこのガチョウ。
まるで奈良の鹿のよう。


*****
今回の島特集では、パリのサンルイ島から下流に向かってメゾン・ラフィット近くまで巡ったが、セーヌ川がル・アーヴル近くの英仏海峡に注ぐまでに、セーヌに浮かぶ島はまだまだたくさんある。
それら全島を見られるパリからル・アーヴルやオンフルールまで行く5日〜8日の船旅もある。
www.croisieurope.com (435euros〜)
www.123croisiere.com (900euros〜)
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