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2008/04/15

フランスでもお花見は欠かさない?

 フランス滞在も長くなると、こちらでの習慣が身について、例えば一時帰国した時など、「あれっ?」と、自分が周囲の人たちと違うことをしてることに気が付くことがある。逆に、フランスでは普通やらないことでも、日本人として、かたくなに守りたい生活習慣というのもあるはずだ。ある時、ふと他の皆さんはどのあたりでバランスをとっているんだろうと思いたち、在仏1年以上の方々にアンケートをとってみました。
 第1回の質問は、「春には毎年必ずサクラの下でお花見をする」のかどうか。春になると、どこからか聞こえてくる花見の誘いや、開花の時期を尋ねるeメール。相当多くの在仏日本人が花見に出かけているかと思いきや、アンケートの結果は、予想に反してYesと答えた人は13.2%と少数。具体的には、「ソー公園で」複数、「できないと落ち着かない」「近所に見事なサクラがあり、ベンチもあるので、お茶とお菓子を持っていって眺めます」「近くの公園でサンドイッチやビールを持ってピクニック」という感じ。
 Noという人でも肯定的な意見は多く、「毎年はしてない」人多数。「したい! 」「今年は行こうと計画中」「最初の年に行ったきり。今年は和風弁当持参で行きたい」「時間があれば。年々サクラの花が恋しい」「今年はぜひ。でも梅と桜の区別がよくわからない」もしくは「トイレが近い体質なので友だちの家の庭とかでない限り」という現実的な問題も浮上。
 Noという人の中で花見に対して否定的な回答はごく少数。「こちらのサクラの開花時期はまだまだ寒いので」「よっぱらい集団が嫌いで日本でも花見はしない」の2件のみ。やっぱり日本人はサクラが好きなのだ。中には「自宅の近くの森には3月半ばに水仙が咲くので決まって見に行く。そして森のカフェでビール!  これも花見かな?」というコメントも。(里)

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