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2008/08/01

Corossolーラム酒のカクテルを飲んだ後はトリのコロンボ風味。

 7月初め、バスチーユ広場からフランス海外県アンチーユ諸島のミュージシャン、ダンサーが山車と共に練り歩いたcarnaval tropical。そんな興奮冷めやらぬ間に、カリブ海料理のレストランへ行きたいと思います。ここは、オブニー635号で紹介されていた店と同じ3区のマルシェ内にある。多くの店舗がレストランに姿を変え、マレ地区にあることもあってbobo人種で溢れている。
 ここでのおすすめは、カクテル1杯+アクラで5€のセット。カリブのカクテルといえばラム! それにライムを搾り入れ、砂糖を加えただけの「ティ・ポンシュ」やラムをフルーツジュースで割った「プラントゥール」ポルトガルの干ダラのコロッケに似たアクラと一緒に味わう。私たちは昼の前菜がわりにこれを注文したが、ちょっと寄ってアペリティフにしてもいいでしょう。普通のカフェでのアペロよりも断然お得で豪華。(写真は3人前)。
 メインはトリのコロンボ風味ソテー(9€)に〈Riz métis〉という野菜入りご飯(1.5€)をとり、ショウガ風味のトリのもも肉を1本追加してもらった(2.5€)。付け合わせには、アフリカ料理で食されるアロコ(バナナの揚げ物)などもある。インドの影響を受けた香辛料が利いた味付け、しかしカレーにみられる複雑な味ではない。島だから、色々な国の味が交わっているはずなのに、とにかくシンプルだ。このシンプルさがカリブの味ともいえるのかな。辛みソースだってもちろん置いてあるけれど、いたってマイルド。
 マルシェ内のガラス天井は、夏の陽を私たちに注いでくれる。屋外で食べているような気分で、食後のタバコだって可能。気配りが行き届いたスタッフの、ゆったりとしかも俊敏な身のこなしからは、ズークの音楽が聴こえてきそうな雰囲気だ。(麻)



39 rue de Bretagne 3e 01.4887.3271 M。Filles du Calvaire
火〜土10h-19h、
日15h迄。月休。
8月は残念ながら4日からバカンスです。

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