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2010/10/15

Le Grand Foyer (Café de l'Odéon)— 劇場内レストランで贅沢な気分も味わえる。

 チェーホフの『桜の園』など、クラシカルな戯曲がかかるオデオン劇場。この劇場内にあるレストランが好評と聞いて友人と訪れてみた。天井が高く豪華な内装のうえ、昼なら16€のコースがあるし、正午から23時までノンストップで営業しているので、知っておくと絶対便利なアドレスだ。せっかくだからお得なコースにしようと思ったが、セップ茸のカソレット仕立て(8€)とカラッと揚げたエビのバジリコ風味(8.5€)にひかれ前菜は単品で注文。秋の味覚を代表するセップ茸は、生のままのスライスが、小さなフライパンにのった目玉焼きの上にこんもりと盛られている。とってもシンプルだが、ストレートに秋が味わえて満足だ。エビは、ひと言でいえばアジア料理によくあるエビ春巻き風だが、ぷりぷりのエビがバジリコの葉と一緒に皮に包まれ、カラリとした食感がよく、ワインにも合う。


Cèpes en cassolettes & oeuf sur plat

 メインは、「本日のおすすめ」牛ハラミ肉のグリル、テリヤキソース ハッシュポテト添え(12€)と子牛三枚肉のブレゼ(18€)。本日のおすすめは、日替りの前菜かデザートと合わせて16€だが、単品でも注文できるのがうれしい。ステーキは、赤身でさっぱりとしているのでテリヤキソースとの相性も抜群。焼き加減をロゼにして大正解だった。子牛の三枚肉のブレゼは、小さなココット鍋に入って登場。キノコと長ネギ、カリフラワーとニンジン、ジャガイモなどたっくさんの野菜が入っていてボリュームも満点。再び秋の味覚を満喫した。
 本日のデザートは、カフェ・グルマンと聞き、メインと合わせ、結局コースとして注文。チョコムースと、ギモーヴとイチゴ、フィナンシエとコーヒーをゆったり味わった。
 比類ない雰囲気でおいしい料理が楽しめる、とっておきの店だが、給仕はゆっくりなので、時間の余裕のあるときに出かけるのがおすすめです。(里)

9 place de l'Odéon 6e 
01.4485.4130  M° Odéon  
日月休。12h-23h。

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