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2010/05/14

Da Alfredo Positano — 南イタリアの潮風を思い浮かべながら 。

 「ボンジョ?ルノ! ドゥエ?」。店に入った途端、陽気なイタリア風の応対で嬉しいサプライズ。イタリア人の知りあいから教わったイチオシのレストランだけに、昼も夜も賑わっていて楽しい店だ。
 タコのマリネや各種カルパッチョも気になったが、隣のテーブルの男性2人組もおいしそうに味わっている、アンティパスティ(19.8€)を前菜に選ぶ。アーティチョークにナス、マッシュルーム、ズッキーニ、ピーマンと野菜たっぷりで、2人で充分にシェアできる量が魅力的。特に小タマネギとトマトのコンフィは、どちらも甘味がありぎゅっと旨みも凝縮していておいしかったので、とても気に入った。この大皿に5.5€プラスで本格派の水牛乳製のモッツァレッラを追加することもできるので、さらにボリュームを足したい人にはおすすめだ。
 シンプルに済ませるのなら、例えばマルゲリータ(10.5€)などのピッツァを選ぶのも手だが、看板料理のひとつであるボンゴレ(24.5€)を試してみた。コシのあるリングイーネのパスタに、フランスでは高価なアサリ palourde。口に入る機会が少ないだけにひしひしと旨い。あっさり系のトマトソースにニンニクがひとかけまるまる入っていたりして、なかなかダイナミック。パスタはもう1種類、ペスト(13.5€)を頼んだのだが、クルミの味が思ったより強かったので、アスパラガスのタリアテッレか、定番のアーリオオーリオのスパゲッティとかにすればよかったかとちょっぴり後悔。
  ティラミスやパンナコッタでは平凡すぎるからと、リコッタチーズのケーキ(8.8€)をデザートにチョイスしたら、オレンジフラワーの香りいっぱいの地中海っぽいケーキだった。
 若くてハンサムな経営者のルカさんによると、15区のSégur通り81番地にもう一軒店があるという。今度はそっちにも行ってみよう。(里)

9 rue Guisarde 6e  
01.4326.9052  
M° Mabillon
日・月休。

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