Les Archives 1997-2010 アーカイブ

OVNI Home » グルメ:料理、レストラン » Resto » europeen » 670_resto

2010/02/15

Les Olivades — 手軽なランチにもガストロノミーの片鱗を感じる。

 7区ユネスコ本部の近く、地中海料理が味わえる「レゾリヴァード」では、オーナシェフ、ドゥリーニュ氏の料理の真髄が味わえるmenu découverte 75€ã«ãƒˆãƒ©ã‚¤ã—たい。その日の仕入れに応じた、シェフならではの5品を楽しめる。料理の素晴らしさは、35€ã®3品コースでも充分に堪能できるが、昼ならばパスタ中心で日替わりの3品22€ã€2品16€ã®ã‚³ãƒ¼ã‚¹ãŒã‚るので、これを試してみた。
 本日の献立は、前菜にオマールエビのスープ、パスタは牛肉とトマト風味のペンネ・リガートで、デザートはマルメロのコンポートのクレーム・ブリュレという顔ぶれ。ワインは軽めにコット・デュ・リュベロンをグラス(6€ï¼‰ã§é ¼ã‚“だ。
 注文を済ませると、透明な三角の小皿に、大きめのラムネ粒のようなものがおかれる。そこにお湯を注ぐと、スフレのようにブワッとふくらんだ。サービス係の女性が早口で「緑茶の香りを注ぎました。お手をどうぞリフレッシュして下さい」え???  言われたことをよくよく考えなかったら、うっかりおしぼりを口に入れてしまうところだった。
 濃厚なエビの風味のスープは、山吹色をベースにバジリコとオリーブオイルの緑、バルサミコの茶色で、美しいだけでなく味もアクセントになっている。カリカリのクルトンの食感も軽快だ。パスタは、牛ひき肉とトマトで、早い話がボロネーズなのだが、そこはやはりシェフ。フレッシュなトマトにバジリコの香りが素晴らしい。クレーム・ブリュレは、青い炎をあげながら登場し、わっと歓声があがる。タヒチのバニラを使った上品な味のクリームの下は、マルメロの実のコンポート。香り豊かでちょっぴり甘酸っぱいコンポートとクリームのバランスが絶妙で、すっかり気に入ってしまった。
 まるで友人宅のような温かな雰囲気も魅力的なこの店、贅沢を楽しむのにも最適です。(里)
41 avenue de Ségur  7e  01.4783.7009  M° Ségur
土昼・日・月昼休。

写真:Penne Rigato Bœuf et Tomate

戻る・Retour : トップページ Page de garde