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30万人

大麻を喫煙する中学生や高校生が急増している。中学生(12歳〜15歳)の大麻経験者は30万人にのぼる。また16歳になると38%が大麻経験者で、22%はこの1カ月内に大麻タバコを吸っている。77%が大麻を手に入れるのは簡単だとし、33%は学校内で手に入れることができると答えている。17歳になると50%が大麻を経験していて、そのうち100万人は、月10本以上大麻タバコを吸っているという。

「大麻を吸っている生徒は、都市郊外の問題校に多いという一般に通用している考え方は正しくない。中産階級の子女の方が大麻を吸っているパーセンテージが高い」

国立保健・医学研究局のマリー・ショケ氏の発言。

7.8%
2007年の10月、11月、12月は失業者が大幅に減り、2007年度末の失業率は7.8%に。海外県を除くと7.5%になり、1983年以来の低い率。2007年度は、34万人が新たに職を得たことになる。市町議会議員選挙を控えた右派政権にとってはうれしい数字だったが、全国雇用局(ANPE)によると、1月になって、その傾向は逆転し、前月比0.7%増。失業者総数は現在約191万人。


2.6%
2007年もフランス全国の家賃は平均2.6%値上がりしたが、2006年の3.4%、2005年の5.1%、2004年の5.8%に比べると上昇率が緩やかになってきている。この傾向は2008年も続き、2%前後に落ち着きそう。一番高いのは、イル・ド・フランス地方で1平米当たり17.2€、その中でもパリは平均21€。パリでは5区が一番高く26.7€、次いで6区が25€、1区が24.6€、7区23.1€。一番安いのは19区で17.7€。一番安い地方はフランシュ・コンテで6.8€。


350億ドル
アメリカ空軍の将来の空中給油機179機の受注争いで、ボーイング社を退けて、欧州航空防衛大手EADSに軍配が上がった。総額350億ドル。ボーイングにとっては大きな痛手。

3月9日に行われた市町議会議員選挙では、フランス全国の投票率は、左派が47.5%、右派が40%と、サルコジ大統領への批判票か、左派が伸びた。パリ市ではドラノエ現市長の再選がほぼ確実となり、マルセイユ、ストラスブール、トゥールーズなどの各市でも、これまでの右派の市長に代わって、左派の候補者が第2回投票で当選しそうな勢いだ。
18の小郡cantonで改選が行われた県議会議員選挙第1回投票でも左派が優勢だ。
シラク前大統領の選挙基盤コレーズ県ではオランド社会党第一書記が当選を決め、同県が左派県政になる可能性が高い。ソーヌ・エ・ロワール県でもアルノー・モントブール氏(社会党)が右派からモントレ小郡を奪った。


●リヒテンシュタインの隠し口座の調査開始
 ドイツ当局が2月にリヒテンシュタインの銀行口座情報1400人分を500万ユーロで入手し、脱税捜査を開始する一方で、同様に情報を入手した英国からの情報提供によって、フランスの税務当局も脱税の疑いのあるフランス人の口座保持者の調査を開始した。ヴルト予算相は3月3日、リストに載っている200人のフランス人の口座合計額は10億ユーロに上ると発言し、それらの合法性を調査すると発表。このリストによって、米、伊、スペイン、スウェーデン、オーストラリアなど欧米10カ国が調査に乗り出し、すでにドイツは3000万ユーロの追徴税を徴収する予定だ。
●MEDEFとUIMMが激しく対立
 鉄鋼業界の業界団体〈鉄鋼産業連盟UIMM〉のドニ・ゴチエ=ソヴァニャック前会長は、UIMMの会計から現金1900万ユーロを引き出して労組・政界工作に使用した容疑で1月から取調べを受けているにもかかわらず、150万ユーロの退職金を受け取っていたことが、3月1日付マリアンヌ誌によって暴露され、物議をかもしている。この退職金支給に、フランス最大の経営者団体〈フランス企業運動MEDEF〉のローランス・パリゾ会長が怒りを爆発。2日、UIMM会員がMEDEF会員の名目で務める全国規模の労使問題関係機関などの役職からのUIMM会員全員の辞任を求めた。ゴチエ=ソヴァニャック前会長は退職金の支払いは合法的に行われたと反論。UIMMは3日、退職金の見直しを約束するとともに、前会長の代表理事職からの辞職を発表したが、UIMM会員の労使問題関係機関などからの辞任は拒否した。さらに8日、闇資金工作のことをパリゾ会長が発覚の数カ月前に知っていたとUIMM前会長が発言。パリゾ会長は名誉毀損で訴えるとした。
●教師を刺した高校生に禁固13年
 エソンヌ重罪院は3月1日、教師を包丁で刺して重傷を負わせたケヴァニ・ワンサル被告(20)に殺人未遂罪で懲役13年の刑を言い渡した。事件は2005年12月にエソンヌ県エタンプ市の高校で起きた。被害者の美術教師が被告の素行不良による停学処分を母親に告げ、母親が息子に家を出て行くように言ったことで被告が逆上。翌日、刃渡り20センチの包丁で教師を刺した後に自首。弁護側は自殺のために包丁を所持していたと主張。検察側は計画的犯行として懲役15年を求刑していた。
●グラン・ヴェフール、2つ星に降格
 ミシュランガイドの2008年版が3月3日に公表された。昨年の〈タイユバン〉に続き、今年も名門〈グラン・ヴェフール〉(シェフはギイ・マルタン氏)が2つ星に降格。一方、初めて3つ星を獲得した唯一の店はマルセイユの〈ル・プチ・ニース〉。パリ7区の〈あい田〉(シェフは相田康次氏)がフランス国内の日本食レストランとしては初めて1つ星に。
●教師採点サイト、教師名掲載禁止に
 3月3日、パリ大審裁判所は急速審理により、生徒による中学・高校教師採点サイトnote2be.comから教師名を削除するよう命じた。中高の教員組合SNES-FSUと50人の教員が、1月末に開設されたこのサイトの運営者を訴えていた。サイトからは教師の名前が抹消され、中学・高校の採点は可能だが、教師採点はできなくなった。さらに6日、全国自由情報委員会CNILは、同サイトは違法であるとの判断を下した。
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