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| Le Massyl—ちょっとした旅行気分が味わえるモロッコ料理店。 | ||
| 自称「クスクス大将」の友人に「デザートも美味しい素敵なインテリアのクスクス・レストランがある」と紹介された。夜は1カ月以上先まで予約がとれない超人気の店ということなので、お昼過ぎにふらっと出掛けてみた。厚い木のドアをおそるおそる開けて中に入ると、そこにはパリではないような異世界が広がる。洞窟のように奥が深い店内の壁は一面オレンジ色に塗られ、天井にはカラフルに彩られた小さなランプがいくつもかけられている。各テーブルのモザイク模様のタイルも美しく、毎回訪れるたびに違うテーブルを試したくなってしまいそう。このお店はマラケシュにも支店があるということで、地中海を思わせる内装にも納得。 私は「クスクス大将」おすすめ8.5€の定食をとる ことに。このお店は、うれしいことにインテリアだけではなく値段もモロッコ風。メインのクスクスにミントティーとデザートがついてこの値段は驚きだ。お昼時になるといつも賑わうというのも当然だろう。友人がとった定食には、ワインと前菜、クスクスもしくはタジン、フルーツ・サラダにミントティーかコーヒーがついて10.5€。 前菜に友人は〈Checkchouka〉というモロッコ風のラタトゥイユを。メインには、私は牛肉、友人は鶏肉のクスクスをとった。牛肉は二人分はあろうかというしっかりしたボリュームだし(写真の肉は半量)、鶏のもも肉は皮のぱりぱり感がたまらない。専用の鍋で運ばれてきたクスクスにたっぷり野菜が入ったスープをかけ、ちょっぴり香辛料を加え、ひよこ豆とレーズンを添えれば、栄養たっぷりの一皿のでき上がり。ちょっとした風邪なんて吹き飛んでしまいそう。 デザートはアーモンドパウダーが詰まった焼き菓子。ピスタチオが絶妙な風味を添えている。強烈な甘さを楽しみながら、ポットサービスのミントティーをお供に…ついつい長居したくなってしまう。(さ) |
![]() 3 rue Papillon 9e 01.4770.4740 M。Poissonière 日休。 |
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