マグロは、なるべく厚めの切り身を人数分用意する。タマネギ1個をみじんに切る。フライパンにオリーブ油をとり、タマネギを炒めていく。透き通ってきたら押しつぶしたニンニク2片を加え、ニンニクのいい匂いがしてきたら、〈tomates
concassées〉あるいは〈pulpe de tomates〉と記されているトマトの缶詰を1缶加え、10分ほどグツグツ煮込み、塩とコショウで味を調える。このソースを取り出し、フライパンを洗ってよくぬぐってから強火にかける。オリーブ油を加え、塩、コショウしたマグロの切り身を加え、両面にきれいな焼き色をつける。ここで火を中火に落とし、トマトソースを戻し、フタをして5分ほど煮込めばでき上がりだ。きざみパセリを散らし、レモンを添えて食卓に。付け合わせはごはんが一番。
F R O M A G E ●チーズ入り各種サラダ
それぞれのサラダに応じて、各種チーズを加えれば、とたんにぜいたくに見えるし、栄養のバランスも抜群。
ギリシャ風サラダ:といえば、フェタチーズが入るのかな? と見抜いた人が多いに違いない。野菜は、サラダ菜の他に、トマトや、赤や黄色のピーマン、キュウリ、黒オリーブなど彩りよくミックスしたい。軽く煎った松の実pignonも混ぜ入れて、サイコロのように切ったフェタを散らす。ドレッシングはオリーブ油ベースだ。
ロワール風サラダ:薄く輪切りにしたヤギ乳チーズをパンの上にのせてオーブンの上火で焼いたものを、フリゼ菜やルッコラ菜のような軽い苦みのあるサラダ菜の上に飾る。細かくきざんだニンニクを加えたドレッシングはどうだろう。
サヴォワ風サラダ:食べやすく切り分けたゆでたジャガとサラダ菜をミックスし、サイコロに切ったサヴォワ地方の名チーズ、ボーフォールをサイコロに切ったものと、燻製ソーセージをゆでて輪切りにしたものを混ぜ入れれば、ボリューム満点。きざんだエシャロット入りのドレッシングがいい。(真)