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Les Galopins—
バスチーユ界隈の11区寄りではこの店がおすすめだ。
 バスチーユ広場の11区寄りで仕事をしている友人は「今、流行のこの界隈、レストランは数知れないけれどおいしい店がほとんどない。その中ですすめられるのはこの〈腕白小僧たち〉かな」という。昼にはワイン1杯、コーヒー付きで二品11.5€のコースもあるが、きょうは夜のアラカルトを試してみることにした。
 歩道に一列に並ぶテーブルの一つにつくと、「ガロパン・ド・ラ・ビエールを差し上げたいのですが」とサービスの金髪美人。そうそう、galopinには、「小さなコップ」という意味もあるのだ。そのビールを飲みながら、黒板メニューを研究。デザートにクレーム・ブリュレを食べたいという友人はアントレ抜きで、メインに豚肉のソテーmedaillon de porc(14€)。ボクはアントレにアスパラガス、ハモン・セラノ、パルメザンのサラダ(7.5€)をとって、メインに〈本日の魚料理〉(15€)。
 アントレのアスパラはグリーンアスパラではなく白アスパラなのがちょっと残念だが、まだ温かく、柔らかなハモン・セラノとの取り合わせにナットク。薄く切られたパルメザンもたっぷりかけてある。
 ボクが選んだ魚料理はアンコウlotte。ふつうはこってりとしたソースで煮込んであったりしてかなり苦手なのだが、シンプルにかりっと焼き上げられただけで出てきた! 下に炒めたフヌイユが敷いてあり、ブール・ブラン風味になっている。うまいうまい。友人の一品も豚肉とは思えない柔らかさで、その上にヤギのチーズがとろりと溶けている。付け合わせは、しっとりと炒められたアンディーブ。どちらにも、ボージョレの名高い赤ワイン、ブイイ(1/2ピシェで12€)がぴったりでした。
 友人のデザートのクレーム・ブリュレも味見させてもらったが、色よく焦げたカラメルの下にフランボワーズのコンポートが敷いてあって、なかなかの味だった。(真)
24 rue des Taillandiers 11e 01.4700.4535
M。Bastille 土昼・日昼休。




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