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Gerard Schivardi—
選挙結果はビリだったけれど、意気揚々。
 今回の大統領選挙でちょっと気にかかったというか型破りな候補者が、極左の労働者党のジェラール・シヴァルディ(57)だった。テクノクラートとは正反対、石工(現在は小さな左官会社の社長)ならではのがっしり、ずんぐりとした体つき、一日2箱は軽いというタバコによるしゃがれた声、フランス人でもわかりにくい強度の南仏訛りで、「欧州連合との決裂を唱えている、真の社会主義者候補は私だけだ」などと歯に衣を着せない単刀直入な話しぶり…。
 1950年にオード県のマイヤック村(現在の人口400人未満)で生まれる。17歳で石工になり、24歳の時に社会党員に。2001年には故郷マイヤックの村長に選ばれ、観光、ワイン製造など地元の利益のためにエネルギッシュに活動している。愛妻のフランシーヌとの間に、コックと彼の会社の跡取りになろうとしている息子が二人いる。
 今回の大統領選挙では、得票率わずか0.34%で、12候補のビリだったが、「これからは、地方、特に農村部に住む市民の声を反映する新党を創りたい」と、意気揚々。(真)
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