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潮風に誘われて冬の海サンマロへ。
土曜は魚に優しい水族館、日曜はカンカルでカキ。
 土曜の観光は水族館から。観光局前よりバスで約10分。9つの大水槽の中で特に印象深かったのは、360度パノラマ水槽。円形の室内を水槽がぐるりと囲み、体長3mほどのサメが優雅に回遊している。床にマットがあるので、座ったりくつろいで鑑賞できるのもいい。ウミガメも仲良く同居していて、彼らの動きのコントラストを見ていると飽きない。また環境保護がテーマの水槽には空きビンやゴム草履が沈んでいて、ゴミ捨て場と化した海の現実を考えさせられた。その他潜水艦疑似体験など盛りだくさん。子供も背伸びしたりだっこされなくても、魚の目の高さで観察できる。ビジターに優しい、魚に優しい水族館です。
 お昼ご飯は城壁内のTi-Nevezというクレープ屋で。まずシードルで乾杯! Pourlette(アンドゥイユに似た味)とマスタード入り特製クレープを試してみた。デザートは自家製Kouign Mann-Gozh(古くからブルターニュに伝わる有塩バターのガレット)。クレープもデザートも比較的あっさり味。
 おなかいっぱいになった後は、城壁内や海沿いをぶらぶら散歩。潮風に吹かれ太陽を浴びつつ深呼吸。やっぱり海辺の町はいいなー。また来よう。(貴)


ブルターニュ名産のお菓子たち。
 カキが大好きな人はサンマロまで来てカンカルに行かないわけにはいかない。日曜の朝、サンマロの観光局前から出ているバスに乗って40分、カンカルの小さな港に着いた。よく晴れていたので、水平線に遠くモン・サンミッシェルが見える。港のはずれにカキ売りの屋台が10数軒並んでいる。どの屋台も、くぼみガキhuitre creuseが1ダース3€から5€、平ガキhuitre plateが8€から12€と、値段は統一されている。くぼみガキの4番(小さめ)を買ったら、売っている人が親切にカキ開け用のナイフを貸してくれたので、さっそくこじ開けてモン・サンミッシェルを眺めながら味見! 4月から10月にかけては、殻開け専門の人がいて簡単に試食できるようになるけれど、シーズンオフに出かけて、雨が降ったり、殻が開けられなかったりする場合、港に沿って並ぶレストランに入り込もう。たとえば〈La Perle Cancalaise〉では、カキ1ダースに辛口白ワインが1杯ついて10€のコースがある。(ダン)








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サンマロは海賊の町だった。

タラソテラピーで海の恵みを肌で感じた。

土曜は魚に優しい水族館、日曜はカンカルでカキ。

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