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Robert et Louise — 昔ながらの大きなかまどで肉をグリル。
 日本に帰省中にふと見たアメリカのテレビ番組で紹介されていた店。田舎風の温かな内装。店の奥にある大きな暖炉で、分厚い骨付き肉のステーキが次々と焼かれていく風景に見入ってしまった。さっそく肉好きの友人と訪れてみた。
 肉のグリルを専門にした昔ながらのオヤジ系の店は、往々にして予算が高い。予算オーバーを心配したが、前菜+メインで12€の昼コースがあったのでホッと胸をなでおろす。本日のおすすめはスペアリブのBBQソース。前菜にはそれぞれ、田舎風のパテと、ニシンのジャガイモ添えを注文。ワインは、やはり黒板に書かれた本日のおすすめのCote du Ventouxの1/2ボトル(6€)にする。
 我々は少し早め、12時半過ぎに到着したのだが、注文するころにはすっかり満員状態に。なかには常連らしきおばあさんがひとりやって来て席に着くと、店員はもちろん、他の常連たちがおばあさんに声をかけてゆく。こんなのってなんだか素敵だ。やってきた前菜は、ともにボリュームたっぷり。ビストロ料理の王道をいく感じ。
 メインのスペアリブが登場。たっぷりの揚げジャガイモにサラダ菜が添えてある。肉にかかったソースは、市販の甘ったるいソースを想像したが、ここのは酸味が強く引き締まった味。さすがに肉類のグリルを専門とする店。肉がうまい。
 連れはもうお腹がパンパンというので、デザートにはクレーム・ブリュレ(6€)を頼む。2人で半分こという私たちに嫌な顔をしなかったのにすぐ合点がいった。2人で食べるにしても充分大きいクレーム・ブリュレが運ばれてきたからだ。クリーミィながら、控えめな甘みが嬉しい。カウンターにあったどっしりしたチョコレートやレモンのタルトもおいしそうだったなぁ。次回来る時は、コート・ド・ブッフ(40€/2人前)とタルトを注文できるようにお腹をめいっぱい空かせて来ようっと。(里)



64 rue Vieille du Temple 3e 01.4278.5589 M。Rambuteau
日月休。
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