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●Kokia
 フランスでJ-popという言葉が親しまれてから何年にもなるが、日本で活躍している歌手が、アルバム発売とほぼ同時にフランスでコンサートを行うのは、初めてのこと。
 1月7日に公開されたアニメ『銀色の髪のアギト』のイメージソングを歌っているKokia。1999年に香港の音楽祭に入賞後、CMソング、ドラマの主題歌、赤い羽根募金のイメージソング、アテネオリンピックの応援ソングなど、作詞、作曲まで多岐にわたる活躍をしている。21日のパリコンサート後には、カンヌで行われる世界の音楽見本市MIDEMにライブ出演。ベストアルバム『pearl, The Best Collection』がフランスとスペインで2月1日にリリースされる。
 このコンサートの主催、CD発売、プロモーションをしているParis Visual Production(www.parisvisualprod.com)は、Visual Gazetteというホームページでも幅広いJ-pop情報を提供している。次回に予定されているAkino Araiのコンサートには、特別割引を提供。音楽関連サイト、雑誌とのリンクを始め、ポップ、ビジュアル系音楽ファンのためのページもあり、読者、視聴者が自由に写真を投稿もできる。(尚)
21日/17h。22.7
Espace Saint-Martin :
199 rue Saint Martin 75003 Paris
01.4454.3854 M。Etienne Marcel
●ジュジャンナとエリックの歌
 ハンガリー出身の女性歌手ジュジャンナ・ヴァルコンニが、アコーデオンを弾きながら母親やジプシーから教わったというメロディーの数々を歌う。娼婦にも相手にされない中年男の歌などがおかしく悲しい。イディッシュ語によるユダヤの歌も東欧ならではの切なさを持っている。前半は、エリック・エネルがギターを弾きながら自作自演。パリっ子ならではの、ちょっとジャジーで粋で、知的センスも溢れるフレンチ・ポップスの世界。(真)
21日/19h30。10
/5(会員割引)。
Espace Japon : 9 rue de la Fontaine au Roi
11e 01.4700.7747 M。Republique

Theatre du Chatelet :
1 place du Chatelet 1er 01.4028.2840
●モーツァルト晩年の交響曲
ジョン=エリオット・ガーディナーの指揮、イングリッシュ・バロック管弦楽団の演奏でモーツァルト晩年の交響曲39番、40番、41番が演奏される。
28日/20h。5
〜79
theatre des Champs-Elysees :
15 av. Montaigne 8e 01.4952.5050
M。Alma-Marceau

●赤いハンマー + 渡辺真希
 舞台に投げ出されて無防備に見える渡辺真希の体…そのほとんど目に見えないような動きに、観客は「彼方」からの意味を読みとろうとし、ポヴロス(ギター)、フサ(シンセ、テープ)、佐藤真(ドラムス)の『赤いハンマー』の即興が絡んでいく。
26日/21h。5
/7/9
Olympic Cafe : 20 rue Leon 18e
01.4252.2993 M。Chateau Rouge
C D
●Cheikh Lo "Lamp Fall" (world circuit)
 シェック・ローの前作に劣らないアフリカン・ダンス音楽大傑作! ブラジル滞在の果実ともいうべき打楽器が大地をゆるがすような "S始使al-Br市il" も素晴らしいが、やはりセネガルの魂が鋼のようにしないながら弾んでいる曲が圧倒的だ。一曲目の大西洋偏西風ブルース "Sou" で、ローがンドゥールバールに負けない美声の持ち主であることにナットク。タイトル曲や "Kelle Mabni" ではタマ(トーキングドラム)がローと掛け合いをしながら楽しい踊りを繰り返す。"N'galula" はもろコンゴのリンガラ。ギターが旋回し、コフィ・オロミデに負けない甘い声でラブソングを歌っている。(真)

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