A Propos ニュース解説 On en parle ニュース Profil 話題の人
Balade 散策 Comment ca va インタビュー Societe 社会科 Enfant 子供 Corps からだ Decor インテリア Hexaponais アンケート Mode モード Sport スポーツ Flash パリのイベント情報 Infos Pratiques 生活情報
Art /Expos アート Cinema 映画 Musique 音楽 Theatre 演劇
Plat du jour レシピ・料理 Restos レストラン
質問掲示板 討論・意見交換版 登録型BBS
Dossiers du mois /Actualites Japoscope Clic Clac Rencontres
Cinema/Musique Japonais illustre Lecture Cuisine Japonaise
Chez toi お宅訪問 Lyceens 高校生 Lettres de lecteur 読者から Detour musical プレイスポット Livres 本 Medias メディア Quartier まちの風景
 
パリ郊外ル・ランシーの高校生
哲学の授業が始まった。
 高校3年生になると、突然〈哲学〉の授業が始まる。バカロレアの受験科目だからだ。はたして、週8時間とはいえたった1年足らずの授業で、バカロレアの問題に答えることができるようになるのだろうか。ジュリアに感想を聞いてみた。
哲学には関心があったの?
 「夏休みにヨースタイン・ゴルデルの『ソフィーの世界』を読んで、これなら哲学も面白そうだなあ、と哲学の授業をけっこう楽しみにしていたんだ。でも授業が週8時間もあるから、いい先生に当たればいいなあ、と思っていた」
で、先生は?
 「最初の授業の時はもうがっかりだった。優秀な先生にはちがいないけれど、話し方がどこまでも陰気で退屈。でも最近はようやく慣れてきたし、授業もスムーズに進んでいる。でも哲学の授業で、じっくりと考察することを学べると期待していたのに、授業のほとんどが、バカロレア合格対策ということもあって、哲学史にしぼられているのがとても不満だわ」
哲学の授業はむずかしいと思う?
 「そんなにむずかしいとは思わないけれど、大変なのは、ときどき提出しなくてはいけない小論文。いろいろアイデアはあるけれど、それをどんな風に論文にまとめていくのかが、今のところさっぱりわからない。きょうは金曜日でしょ、最初の論文の提出は来週の火曜だというのに、まだ一行も書けてない! でもクラスメイトに聞いてみても、みんな同じように苦しんでいるから、あまり心配しないようにしている。今度の小論文は20点満点で10点とれたら、満足だなあ。まだバカロレアまで1年あるんだから」(インタビュー:ノラ)




ジュリア(文学系 3年生、16歳)


本ページ内に掲載の記事・写真などの一切の無断転載を禁じます
Copyright Editions Ilyfunet. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.
Back | top