Fondation Henri Cartier-Bresson : 2 impasse Lebouis 14e
8月4日まで(月火休)。
Galerie Anne Julien オーナーのベルジェール姉妹は、父親の仕事関係で青春時代にジャン・コクトーと交流のあったことを縁に、コクトーのデッサン、リトグラフや油画のコレクションを中心に扱うこのギャラリーを18年前から始めた。姉のアンヌ・マリーさんが懐かしそうに語る当時の話に耳を傾けると、小さなギャラリーにひしめく作品らは生き生きと蘇るようだ。コクトーの他にはマリー・ローランサンやヴィクトル・ユゴーの曾孫ジャン・ユゴーの作品もいくつか扱う。姉妹は思春期にローランサンの肖像画のモデルになったこともあるように、この画廊で扱う作品は全てオーナー姉妹が実際に交流のあったアーチストのものばかりだ。エコール・ド・パリ、良き時代の息吹が今でも密かに感じられる画廊である。(久)
14 rue de Seine 6e 01.4325.6566
火〜土14h30 - 19h。
●James Casebere (1953-)
30年にわたり建築の社会的、精神的、歴史的意味を問い続けるアメリカ人写真家。アラブ・ヨーロッパ文化が混合する空想の建築物の模型を撮影したという曖昧な空間。グローバリゼーションで文化を均質化しつつあるアメリカへの警鐘。7/23迄。
Galerie Daniel Templon : 30 rue Beaubourg 3e
●Vive l'Afrique
Sidibe(マリ)、Ojeikere(ナイジェリア)、Cheri Samba(コンゴ)、ら6人のアフリカ人アーティストの作品。7/30迄(日月休)。
Galerie du jour agnes b.:
44 rue Quincampoix 4e
●Daumier, Les Celebrites du Juste Milieu
オノレ・ドーミエ(1808-1879)が風刺新聞「カリカチュール」「シャリバリ」の創始者シャルル・フィリポンの依頼で作った風刺胸像40体のうち、現存する36体は最近修復が終わったばかり。上記2紙に掲載された石版風刺画と共に一堂に展示。8/28迄(月休)。
オルセー美術館
●J'en reve
世界中から58人の無名若手アーティストをセレクション。平均年令25歳、23カ国から集められた作品。写真、ペインティング、ビデオ。10/30迄(月休)。
Fondation Cartier : 261 bd Raspail 14e
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