●牛肉のラベル labels pour le boeuf
肉骨粉飼料が原因とみられる狂牛病の騒ぎ以来、フランス人は自分たちがどんな肉を食べているのかにずっと敏感になった。どこで、どんな環境で飼育されてきたのか、どんな飼料を食べてきたのか…などの目安になる各種ラベルを確かめる消費者が増えている。
〈Vbf〉は、viande bovine francaiseの略で、フランス産牛肉のこと。フランスで生まれて飼育され、食肉処理されたことを保証するラベルだ。狂牛問題で落ち込んだ消費を回復するために1998年に設定された。
〈Atout certifie qualite〉、少なくとも4カ月は母乳、その後は70%が飼い葉で飼育された牛の肉であることを保証する。
〈Label rouge〉の牛肉は、少なくとも1年間の3/4は牧草地で放し飼いにされ、6カ月から8カ月間は母乳、その後は100% 飼い葉で飼育された牛のものであることを保証。
〈Agriculture biologique〉は、常に牧草地で放し飼いにされ、有機農産物の牧草、穀物、飼い葉で飼育された牛の肉であることを保証するラベル。
●pommes de terre sautees
ジャガイモをかりっと炒め上げたものは、ステーキの付け合わせに最適。新ジャガなら皮付きのままの方がうまい。肉質の締まったシャルロット種のなるべく小粒のものを買ってくる。洗ってから一口大に切り分ける。厚めの輪切りでもいい。これを8分ほど塩ゆで。まだ固いという感じだ。ざるにとって水を切る。大きいフライパンに油をたっぷりとり中火にかけ、熱くなったらジャガイモをなるべく重ならないように入れる。まんべんなく焼き色がつくように混ぜ合わせながら、炒めていけばいい。最後にパセリを散らす。
P R O D U I T ★★★ LA VILLE DE RODEZ
マレ地区にあるオーベルニュやミディピレネー地方の物産を扱う食品店。
数ある商品のうちでも自慢はソーシソンとのことなので、Laguiole産のソーシソン(30€/kg)をちょっとだけ購入。ぎゅうっとしまった肉質で深い味わい。マダムのおすすめに従いその名もラギオルという同じ産地のチーズ(18.90€/kg)を買ってみる。ほのかなミルクの香りのする圧縮タイプのチーズでワインのおつまみにぴったりだ。プルーンのショソン、リソルRissole(2.65€)は、ビスケットの生地にたっぷりのプルーンが入っていてなんだか懐かしい味。おやつにおすすめだ。店オリジナルの豚レバーのパテの缶詰(80g/1.40€〜)も、マダムのアドバイスどおり、一度冷蔵庫で冷やしたものを温かいトーストにのせて食べてみた。まろやかな味わいでなかなかいける。これを常備しておけば急な訪問客にも慌てないで済みそうだ。ここでは、とろけたトムチーズにマッシュポテトを練り込んだオーベルニュ地方の名物料理、アリゴも手に入るし、他にも惣菜やクルミのケーキ、各種フルーツのジャムなどなど気になる食材でいっぱい。(月)
22 rue Vieille du Temple 4e 01.4887.7936
日月休 8h-13h/15h-20h