ジュルダン駅の改札口を抜け地上に出ると、2本の尖塔が空を大胆に突き刺す教会がお出迎え。バラ窓が美しいこの教会は、マルティーヌさんおすすめの場所だ。ベルヴィル通りに面するこの教会の歴史は、1543年に小さなチャペルが建設されたことから幕開ける。町の名前としてベルヴィルが登場したのが1451年だから、この教会はベルヴィルの発展を見守ってきたといえる。マルティーヌさんに教会のことをたずねると、実は教会の中にはめったに入らないから、よくわからないとのお答え。「パリという都会に住んでいても、この教会のおかげで村のような雰囲気が味わえるということが大事なの。なぜかとても安心できるのよ」
さて、この教会の向かいには、知る人ぞ知る美味しい高級洋菓子店がある。その名も「Patisserie de l'Eglise (教会の洋菓子店)」。お店のロゴにもやはり2本の尖塔のシルエットがあしらわれている。1887年からの老舗で、手の込んだ上品な甘さのケーキ類が絶品です。(瑞)
*Patisserie de l'Eglise
10 rue du Jourdain 20e
01.4636.6608
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