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Vivre @ Tokyo
マーケティングを武器に今の日本を伝えたい
 長野オリンピック会期中、実行委員会NAOCから連日6万部が発行された3カ国語新聞「Nagano 98」24頁に構成された日英仏語の独立した記事は、それぞれの国の人気種目や人気選手の違いが窺え、コンパクトながらなかなか読み応えがあった。同紙で仏語デスクを担当したスタッフのひとりがシルヴィー・シュヴァリエさんだ。
「本業はマーケティングと企業コンサルタントですが、書くことも好きで、なかば趣味で「France-Japon Eco」に寄稿しています。使命とまではいいませんが、たとえ専門的であっても自分の知っている今日の日本を伝える意義はあると思うんです。日本年を機にフランスでも日本関連の記事が多く出ましたが、ここ15年、書かれる内容は同じ。 相変わらず芸者の写真が登場するのですから。
「長野オリンピックの印象ですか?92年に東京で暮らし始めて以来、かなりハードなサラリーマン生活も体験しましたし、仕事柄いろいろな日本企業を見ているので、驚きはしなかっ たものの、やはり行政NAOCの運営は融通が効きませんでしたね。とはいえ、いい 経験になりました。」
 90年の夏に観光で日本を訪れて、言葉もわからないのにこの国の水が合うのに驚いたというシルヴィーさん。どんなに日本が好きでも、いざ仕事に就いて暮らし始めるとホームシックにかかったり、精神的に無理がきて、数年で別のアジアの国に移住するケースが少なくないようだが、着実に実績を生かして本業の方も順調な様子。いつか仏に帰ることがあっても日本との関わりは失わずにいたいという。 (花)


フランス語

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