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Vivre @ Tokyo
ようこそ長野オリンピック選手村へ

 いよいよ7日から始まる長野冬季オリンピック。会期中はもちろん、準備段階から公式言語の仏語と日本語を操る仏人フタッフが多く関わっている。1年半前から長野市内にある五輪実行委員会NAOCに勤めるカトリーヌ・ブテイエさんもその一人。
「大学で日本語を専攻後、岩手の国際交流員として来日、その2年の契約が切れるころ NAOC の募集があり、こんなチャンスなんてめったにないし、貴重な体験になると思って応募しました。以来、同渉外部の翻訳通訳業務に携わり、会期中は選手村の同委員会サービスセンターで、各国選手団の相談や要望に応えます。
「とにかく勉強になりました。単なる連絡文書から公式文書まで、仏語が母国語でない人にもわかるように正確かつ平易に、チーム体制で作成するのは並大抵のことではないし、日本語もおかげで鍛えられました。当初は翻訳マシン扱いされて参ったけれど、英語に比べ仏語スタッフは少ないうえ、お国柄(?) の独立心と好奇心で積極的に仕事の範疇も広げました。
「会期中は競技場近くに宿をとる選手団も多く、村に泊まるのは小規模な選手団や役員になるようです。でもそれがまた面白そうで楽しみです」
 開村5日前、着々と内装工事の進むセンターのようすに満足気だったカトリーヌさん、本番を迎えるオリンピックで4年余りの日本滞在に一応の終止符を打つ。次は念願のファッションビジネスを学びにニューヨークに向かう予定。ともあれ長野オリンピックが良い思い出になりますように。(花)  



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